先輩からのメッセージ

患者さんとのつながりを大切に

橙 尚美
奈良市内歯科医院勤務  橙 尚美(平成15年卒業)

私の働いている歯科医院では患者さんを担当制で診ています。衛生士がその人の全身的な状態や口腔内についての問診・検査を行い、どのように治療を行って行くのかを歯科医師と相談して決めています。メインテナンスの患者さんについては担当歯科衛生士に任されていますので、そのぶん責任感はありますがとてもやり甲斐があります。また患者さんを長期的に診ていくので、口腔内だけでなくその人の全身的な状態を踏まえてアドバイス行っていきます。最初はなかなか心を開いて下さらない患者さんにも常に笑顔で接することや患者さん一人一人に丁寧に行うこと、また患者さんの話をきちんとした姿勢で聞くことなどを心掛けていると患者さんもだんだん心を開いてくださるようになり「いつもありがとう」「これからもよろしく」と言って下さるのでとても充実感を得ることができます。衛生士の仕事は最初は大変に思うかもしれませんが頑張ればとても楽しい仕事です。

 

お口の健康の大切さを伝えていきます

増田 恭子
保健センター勤務 増田 恭子(平成14年卒業)

私は専門学校を卒業後、約2年半歯科医院で勤務し、現在の職場に就職しました。 歯科衛生士の業務は大変幅広く、歯科医院・企業・行政など、就職先によって仕事内容は違ったものになります。しかし、どの場所においても「みなさんの歯の健康を守りたい」という思いで働くことに変わりはないと転職して気付きました。 現在の仕事内容は「予防」であり、歯の健康づくりに関する正しい知識の普及・啓発を行っています。 歯の健康に対する優先順位は体の健康の中では低い方が多いです。そんな方達にも教室などを通じて私が伝えたことに必要性を感じ、自身で取り組んでいってもらわなければいけないことは大変難しいことです。しかし、お口の健康はすべての健康につながります。私自身まだまだ勉強中ですがさらに勉強し、今後もお口の健康の大切さを伝えていきます。そして生涯、自分の歯で過ごすことができる人が一人でも多くなるよう頑張っていきます。

 

歯科衛生士だからこそできることを

辰巳 光世
歯科材料メーカー勤務 辰巳 光世(平成15年卒業)

歯科衛生士は、人の健康(幸せ)をサポートする仕事です。歯科医院に来院される方々とコミュニケーションを重ねることで、その人のお口の中だけではなく、生活背景なども見えてきます。そこから私達にできることを見つけてアプローチする。悪い所の治療だけではなく、どうすればお口の健康に関心を持っていただけるか、今後健康な状態を維持するためにはどうすればいいか?その人とともに考え、行動していくことで信頼関係が生まれます。健康観が高まり、健康行動をとることができる方は生涯自分の歯で快適に過ごすことができます。そして私たちは、来院された方からいただく感謝の言葉にとても感動し、仕事に対する価値や、やりがいを感じます。歯科医院はお互いが成長できる場だと思っています。私は今、まずはそのベースとなる“予防”の普及活動を行っています。私もまだまだ勉強中ですが、必要な知識と技術を身につけ、歯科医院に来院される方々の健康(幸せ)を自信を持ってサポートしたい、と願う歯科衛生士の力になれるよう、一生懸命取り組んでいます。 “歯科衛生士だからこそできること”を、たくさんの方に伝えていきたいです。

 


 

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